ごあいさつ
当院ホームページをご覧頂きましてありがとうございます。
私は、院長を務めます整形外科医の中村健と申します。
当院では、整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科を標榜し、地域の皆様が気軽に受診できる「かかりつけ医療機関」になれるよう、医師・看護師・理学療法士・柔道整復師・リハビリアシスタント・レントゲン技師・受付スタッフ職員が連携しワンチームとなって、元気で明るく、親しみやすい接遇を心掛けてまいります。
整形外科では特に首から下の骨や筋肉、神経に関して診察と治療を行います。そして、医師の指示に基づいて、理学療法士や柔道整復師がリハビリテーションを行います。リハビリは、①機械による物療 ②資格者による運動療法・マッサージ ③全てのリハビリを保険適応で実施致します。
病院というのは、できれば通いたくないものです。通院はどことなく「おっくう」になってしまうというお気持ちは、私達も同じです。だからこそ、当院では、お越し頂いた時よりも元気になって、明るいお気持ちになってお帰り頂けるよう、挨拶にも心を配り、スタッフ一人ひとりが患者様に優しく、明るく向き合うよう徹底して努めてまいります。
打撲や捻挫などのお怪我から、慢性的な肩こり、腰痛まで、お困りのことがありましたらお気軽にご相談くださいませ。また、今まで医療機関に通ったけれど症状が良くならなかったという患者様におかれましても、是非当院へご相談ください。経緯を丁寧に聞き取り、最適な治療法を一緒に考えてまいります。
医療機関にはお世話になることがないのが一番ではありますが、もし気になることがおありでしたら、些細なことであってもどうぞお気軽にご相談ください。
医師になるまで、そして、なってから
私は幼稚園の頃から週末は家族で、全国の競馬場や北海道の牧場、栗東トレーニングセンターを訪問する日々を過ごしていました。ひらがなやカタカナ、漢字は競馬新聞で覚えたほどです(笑)
愛馬にレースや調教中アクシデントが発生し、競走馬として断念せざるを得ない事が多くあり、小学生の頃は骨折や腱損傷の診断・治療を行う、獣医師に憧れるようになりました。
中学生になって競走馬の怪我による治療だけでなく、より丈夫な骨形成を促す肥料や牧草の問題点や、より速くなるトレーニング方法を試行錯誤する事で、人間の食事療法と運動療法が直結して関連している事から、獣医学から医学に興味が発展し医学部進学を目指すようになりました。
医学部卒業後は関西医科大学の医局に入局し、整形外科を専門として選択しました。
医局に入った以後は、関連病院で人工関節やリウマチ、リハビリテーションを専門にして診療を実施しておりました。
開業医を目指して
大学の医局で勤務医として働いていた自分が開業医を志したきっかけの一つは、自身が交通事故に遭ったことです。妻が同乗して運転中、後ろから追突されました。もう十数年前の話ですが、妻は未だに事故による違和感が完治していません。
事故というと、書類は多く手続も煩雑です。診察しても頭から「日にち薬」と決めてかかって、被害者が納得できる十分な治療をしてくれない医療機関が少なくありません。
私は、自分と家族が事故に巻き込まれた経験から、特殊な事情でお怪我をなされた方々に対しても、主訴(痛みなどの訴え)にしっかり耳を傾け、丁寧に診察して治療を行い適切な診断と治療、アドバイスを実践するクリニックを開業したいと思うようになりました。
地域の皆様に寄り添える医療機関を目指します
当院ではこのような経験から、交通事故や労災でお困りの患者様に対しても、一般のお怪我や痛み等で来院なさる患者様と同じように、丁寧に問診を行い、きめ細やかな治療を行ってまいります。
医師の他、理学療法士や柔道整復師が常勤し、機器のみならず手技によるリハビリやマッサージを保険適応で受けることができます。
検査につきましても、患者様が不安を感じられることのないよう、過不足のない検査を行って痛み等の原因を追求していきます。
私は、大学病院の医局で経験と実績を積んでおり、それらを地域の皆様に還元し、身近で質の高い医療をご提供できるよう努めるとともに、職員一同も研鑽に励んでまいります。
首から下の骨や筋肉・神経に関する困り事、具体的には痛みやしびれ、傷等に関するご不安があれば、是非当院へのご相談をご検討くださいませ。
クリニック公式ブログ
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